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最後まであきらめず、自分が納得するまで、できるだけ数多くの物件をチェックしてください。
不動産会社を訪れて、物件を下見して、契約しましょう。これが、いい物件を見つけるための一番重要なポイントになります。

≪部屋借りる前の準備≫
∴部屋選びの重点ポイント
∴部屋を借りる前の情報収集
∴引っ越し前・後の準備
∴物件を契約するまでの流れ
∴部屋選びの基礎知識

 
部屋を借りる前の準備>>物件を契約するまでの流れ

どこに住みたいかなど希望が決まれば不動産へ行きましょう!
予算・住みたいエリアが決まり、情報収集など準備が揃ったら不動産屋へ行ってみましょう!
不動産会社には以下の2種類があります。覚えておくといいとでしょう。
1.全国にネットワークをもつ「大手不動産会社」
2.特定のエリアに強い「地域密着型不動産会社」
どちらにもメリット・デメリットがあります。特長を把握した上で複数の不動産会社を回ってみるといいとおもいます。

物件を選ぶ前に、一番重要なポイントは自分を担当する「営業マンの質」である。以下の営業マンにあたったら不動産会社を変更するか、担当営業マンを変更してもらうほうがいいでしょう。
1.伝えた予算よりも平気で高い物件をすすめてきたとき
2.契約を急がせる営業マンにあたったとき
こんな不動産会社は要注意です。
いい営業マンは親身に相談になってくれ、希望をちゃんと聞いてくれます。あとは、じっくり物件を下見して吟味しましょう!!

POINT:1件だけでなく、何件もまわりましょう


物件の下見にいきましょう!
必ず物件の下見には1件だけでは、なるべくたくさんの物件を見に行きましょう!下見に行くことにより、いい物件に出会えるチャンスが多くなります
下見のときは、以下のポイントを意識してみてください。
1.間取り図ときちんと照らし合わせ、方位を確認し、日差しが入ってくるところの確認
2.築年数の確認。築年数の割には古いときがあり。そのときは疑うべし
3.収納スペースの確認
下見のときは、間取り図で確認できない箇所を確認しておきましょう。
エアコン・窓の鍵・ユニットバスなどに不備がないかなどを調べておきましょう。周辺の環境も確認しておきましょう。

上級レベルのチェック方法。

POINT:部屋の下見の大事だが周辺環境のし下見も大事である


いよいよ、契約をしましょう

いい物件がみつかったら、いよいよ不動産会社と契約をしましょう。結構面倒くさい手続きがありますが、確実にこなしていきましょう。申込書に記入すると、家主による「入居審査」というものあります。この審査で毎月家賃を払ってくれるかなどを見極めます。よっぽどのことがない限り審査は通ります。1週間程度で結果が伝えられます。
OKがでれば、ようやく契約することができます。契約書にハンコを押す前に、不動産か会社から「重要事項の説明」を聞かされますが、面倒くさがらず聞き流したりすることはやめましょう。敷金の返金や鍵を紛失したときのペナルティなどの説明があるので、説明はしっかりきいておきましょう。

契約のときには、まとまったお金が必要となります。おおよそ40万円くらい。引越しや家具などを買うことを予算にいれておいて、よさんには余裕をもっておきましょう。

契約時に必ず確認しておく重要事項
契約にかかる費用(たとえば、7万円の物件を借りたとき)

POINT:不動産屋の契約前の説明はきちんと聞くこと


「大手不動産会社」と「地域密着型不動産会社」のメリットデメリット
大手不動産会社
メリット:
全国にネットワークがあるため、物件情報が豊富。探している希望の物件が見つかる可能性あり。社員教育が徹底されているため、よい接客が期待できます。
デメリット:
管理している物件が多すぎて管理しきれていない。接客がシステム化しているため、融通が利かないときがある。家賃の交渉などしてくれないときあり。
地域密着型不動産会社
メリット:
地域によっては、大手の物件情報がある。家主とも密着しているため家賃交渉もしやすく、気軽に値下げに応じてくれることもある。
デメリット:
エリア外の物件情報がほとんどない。物件数は大手の不動産会社とは比べものにならないくらい少ない。また、個人経営のため、担当する営業マンに当たり外れがある。

こんな不動産会社には注意をしましょう!

1.質問をしても適当にはぐらかされる
いい不動産会社は、紹介する物件のデメリットも説明してくれる。いいことしか言わず、こちらの質問に答えない不動産会社はNGである

2.高い物権ばかりすすめる
「家賃にプラス1万円すると・・・」という誘い文句に乗せられないように。最初に設定した予算は必ず守りましょう


3.契約を急がさせられる
「目玉物件なのですぐに契約したほうがいいでしょう」というような不動産会社はあまり信用しないほうがいいでしょう


上級レベルのチェック方法

1.物件下見のテクニック
部屋の電気を消してみる。部屋に案内されると営業マンの人は部屋の電気をつけるが、電気をつけると実際の日当たりがわかりにくくなってします。必ず電気を消してみて日当たりのよし悪しをチェックしましょう。

2.集合ポストがあれば要チェック
1階の集合ポストは要確認。ポストにチラシが散乱しているようなら管理状況があまりよくない。こういう物件はややめておくほうがいいだろう。

3.夜にも何度か足を運んでみる
昼間に場所を確認したら、夜にも周辺の環境見にいってみましょう。部屋には入れないが、街頭の明るさや周辺の環境の騒音などないか確認してみましょう。昼間ではわからないことが見つかります。


規約時に必ず確認しておく重要事項

1.禁止事項について
ペットの飼育が禁止になっているなど、禁止事項はしっかり確認しておきましょう。禁止事項を守らなければ、マンションを追い出されることもあるので必ず確認しておきましょう

2.家賃の支払いについて
毎月振り込むのか、自動引き落としされるのか、家主によって違うので家賃が未払いにならないように。また、振込みの場合も期日の確認を忘れないように。

3.敷金の返還について
敷金によるトラブルが多いので、あとで大きなトラブルにならないように契約するときに必ず不動産会社、家主に確認しておきましょう。


契約したときにかかる費用(例:家賃7万円の物件を借りたとき)

敷金家賃の2ヵ月分 14万円
礼金
家賃の2ヵ月分 14万円
仲介料家賃の1ヵ月分 7万円
火災保険料約2万円
前家賃家賃の1ヵ月分 7万円

合計44万円