不動産情報誌やインターネットなどの情報を活用して、部屋選びの基本知識を学んでください。
地道にコツコツと情報収集することが、いい物件を見つけることができます。
情報収集は、物件探しをするなかで一番重要かも・・・。

≪部屋借りる前の準備≫
∴部屋選びの重点ポイント
∴部屋を借りる前の情報収集
∴引っ越し前・後の準備
∴物件を契約するまでの流れ
∴部屋選びの基礎知識

 
部屋を借りる前の準備>>部屋を借りる前の情報収集

その1:まずは予算を決める!!
毎月の収入は限られています。生計を立てる上で重要なポイントは、毎月必ずでていく家賃を一定額におさえること。一般的の家賃の目安とされているのは「収入の3分の1」
たとえば、毎月の収入が20万円くらいなら、家賃を7万円以内に抑えるのが妥当。残ったお金で生活費に充てれば生活に困ることはないと思います。
無理をして、予算オーバーの部屋に住んで家賃が払えなくなっては貧乏暮らしをしてしまうことが目にみえています。
どうしても車を持ちたい人は、駐車場代も考慮にいれておくべし。

POINT:家賃の目安は収入の3分の1!


その2:次に住みたいエリアを決めよう!!
予算が決まったら、次に住むエリアを決めましょう。都市の中心はもちろんのこと家賃は高く、郊外にいくほど安い。でも、いくら家賃が安からといって通勤や通学の不便の場所はなるべく避けたほうがいいでしょう。予算の範囲内でなるべく会社や学校に近いエリアを探しましょう。とはいえ、その街が住みやすいかどうかは実際にすんでみないとわかりませんが・・・。
誰もが住みたい場所は、意外にスーパーやコンビニがなく、生活が不便だったりすることがあります。
逆に聞いたことがないようなとこのほうが、住み心地がいいということもあります。
最終的には、どんな街にすんでも「住めば都」、長年すんでいると愛着が湧いてきます

POINT:最終的には「住めば都」 こだわりすぎは禁物!!


その3:情報収集をしよう!

予算、住みたいエリアが決まったら不動産会社へGO!という前に・・・。
不動産会社へ行く前に、住みたいと思っているところのエリアの情報を不動産情報誌やネットで下調べしておくことをおすすめします。
不動産情報誌やネットには、最新の物件情報が公開されているので、どれくらいの間取りで、いくらくらいの予算が必要なのか一目でわかることができます。
不動産情報の中には、「おとり物件」も掲載されている可能性もあるので要注意です。

POINT:雑誌などの情報はあくまでも参考程度に